仲介会社の物出し作業を代行 RPAで業務自動化 いえらぶ 「らくらく物出しロボ」始動
住宅新報 2020年4月28日 号 6面
いえらぶGROUP(岩名泰介社長)は4月21日、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を使った新サービス「らくらく物出しロボ」をリリースした。仲介会社が業者向けサイトから自社で広告掲載・案内する物件を選定、自社システムに登録する「物出し」業務をロボットが自動で行うことができ、不動産業務を効率化する。
管理会社はそれぞれ独自の業者向けサイトを運営しているため、仲介会社にとっては多数のサイトを確認する手間とその後手作業で入力するという効率の悪さが課題だった。同サービスは、主に賃貸仲介会社の利用を想定。指定されたサイトをRPAが自動で確認し、自社システムに登録する業務を代行する。
事前にベータ版を利用した不動産会社からは「定型業務の自動化により、月間150時間短縮できた」や「物出し対応の人員が不要になり、アルバイトの採用と管理のコストが下がった」などの成果が報告。そのほか、「繁忙期中でも新着物件を常にポータルサイトに掲載できるようになり、広告のロスが削減できた」と、ポータル反響数の向上につなげた例もあるという。























