グローバルベイス 首都圏リノベ事業を加速 大阪ガス傘下で調達力強化
住宅新報 2020年5月19日 号 6面
大阪ガス(大阪市中央区、本荘武宏社長)は、首都圏を中心にリノベーション事業を展開するグローバルベイス(東京都渋谷区、茂木敬一郎社長)の株式約90%を5月1日に取得したことを受け、11日にオンライン記者発表会を開いた。グローバルベイスは今後、Daigasグループの連結子会社として、首都圏を中心に事業を強化する。
02年4月設立のグローバルベイスは、立地にこだわった物件調達力と幅広い顧客ニーズに対応するデザイン・施工力で、累計約3800戸のリノベマンションを販売。19年度の売上高は156億円を達成した。他方、大阪ガスは国内におけるガス、電気のエネルギー供給のほか、リフォーム事業を推進し、20年3月末のリフォーム実績は累計35万件を突破。長期経営ビジョンにおいて既存事業や地域の枠組みを超えた成長を目指す。
大阪ガス東京支社長の伊延充正氏は株式取得の経緯について、リフォーム領域におけるM&Aを念頭に2年前からグローバルベイスと面談を重ねてきたとし「同社の買取再販事業スキームは当社グループにとって新領域。ストック重視の時代、顧客好みの快適な住空間をリーズナブルに提供する中古マンション再生事業は社会的にも意義がある」と説明。グローバルベイスの茂木社長は「大阪ガスの持つ経営資源、事業ノウハウが首都圏における物件の調達力向上に寄与する」と述べた。























