紙上ブログ 不動産屋の独り言 賃貸現場の喜怒哀楽 555 自分では滞納家賃の督促をしない家主 リスク背負う理由がない
住宅新報 2020年6月2日 号 6面
家賃管理を依頼して手数料を払っているわけではないのに、滞納家賃の督促を当たり前のように管理会社に振ってくる家主は多い。当然、それは家賃をもらっている家主本人がすべきこと。日頃から管理会社の苦労をよく分かっている家主からの依頼であれば、こちらも「お役に立ちたい」「喜んでいただきたい」と思うものだが、「おたくに管理させてやっているんだから」としか思わず、回収しても「それがおたくの仕事でしょ」と感謝もしない家主からの依頼だとむなしくなる。
厳密にいえば、滞納家賃の督促や取り立ては非弁行為であるからリスクはある。弁護士以外で取り立てしてもいいのは家主だけ。感謝のない家主のために経費や手間をかけてリスクを負わされたのでは納得がいかない。
生活保護者が滞納























