契約書に潜むリスクAIが自動チェック リーガルフォース
住宅新報 2020年6月30日 号 7面

不動産取引に欠かせない契約書。もしも法的に不備があれば無効、またはトラブルになりかねない。そこで、AI(人工知能)がレビュー(内容を確認)し、契約書の戦略的活用を支援するサービスに注目が集まっている。その一つが、LegalForce(東京都千代田区)の提供する『LegalForec』(リーガルフォース)だ。8月をめどに、GMOクラウド(東京都渋谷区)の電子契約サービス『Agree』(アグリー)とサービス連携。契約書の作成からレビュー、契約の締結、管理までを一気通貫にオンラインで実現する。
弁護士が監修した契約書の「ひな形」「書式集」が250点以上搭載され、条文単位の引用やファイルのダウンロードもできる。保管するライブラリではキーワード入力で検索して自社のひな形や、レビュー済みの過去の契約書からも欲しい条文を瞬時に見つけ出し、探す手間を省く。
更に特長なのは、現状で約30種類の契約書に対応する〝自動レビュー〟だ。例えば、不動産売買契約書や普通賃貸借契約書、定期賃貸借契約書、業務委託契約書、売買基本契約書といった契約書をアップロードすると、見落とした不利な条文や欠落条項、抜け漏れなどをAIが瞬時に指摘をしてくれる。この指摘に合わせ、修正時の参考となる条文例や解説も表示する。























