パッケージ拡充、IT支援など強化 買取再販FC「ワンリノ」拡大 エフステージ 営業特化の管理システム提供へ
住宅新報 2020年8月4日 号 6面
中古マンション買取再販のエフステージ(藤島昌義社長=写真)は、7月から事業拡大計画「ワンリノ イノベーション プロジェクト」を始動した。同社が展開するリノベーション事業のフランチャイズ(FC)「ワンリノ」の加盟店増加とパートナー企業のメリット拡大を図るため。加盟パッケージ内容をリニューアルし、新たに買取再販営業に特化したクラウド型システム「営業管理システム」の提供を開始する。
「ワンリノ」とは、都内を中心に年間600戸を手掛ける同社の買取再販のノウハウとブランド力をパートナー事業と共有し、共に事業成長を目指す取り組み。既存の加盟企業からは「事業期間が平均250日から155日に短縮し、売り上げも倍増した」や「金融機関の窓口が増えて事業がしやすくなった」などの声が聞こえている。
新たに提供する「営業管理システム」は、同社が実際に営業で活用してきたオリジナルシステムを新たにワンリノパートナー企業用に開発したクラウド型システム。仲介情報・買取案件情報・営業履歴を一括管理し、効率的な営業活動と営業管理を実現する。経営者は営業社員の業務の見える化と共に、営業社員が退社しても過去の営業情報がすべて残るため、情報資産を守ることも可能となる。また、ワンリノ事業当初から提供している「売主物件データシステム」は、同社が過去10年にわたるレインズの売主物件データを蓄積したオリジナルシステムで、成約後にレインズ上で削除された50万件の物件情報を簡単に検索することが可能。案件取得時のスピード査定につながり、営業の効率化が期待できる。
























