デジタル変革時代の〝核〟に 不動産テック協会 設立2周年記念イベント
住宅新報 2020年11月24日 号 7面
代表理事の巻口成憲氏(リーウェイズ社長)は、「不動産企業にどのようなサービスを提供できるか日々模索、調査研究を重ね、市場の透明性や活性化の向上に貢献したい」と決意を新たにした。
基調講演で、KPMG FAS(東京都千代田区)執行役員パートナーの加藤淳哉氏は、DX(デジタルトランスフォーメーション)で変わる不動産会社の資本・業務提携の意義をテーマに、「従来の提携は自社の空白領域を他社との連携で埋め、家電メーカーなどがハウスメーカーと融合して自社商材の販売先としてきた」と説明。今後は「動かない箱の不動産に対し、自動運転は動く箱。2つの箱は情報の宝庫で、消費動向の分析で様々なサービスを提供できる。不動産領域を超えた発想を持つべき」と解説した。
至真庵(東京都中央区)社長の陶山祐司氏は、不動産テックの可能性に、「利益追求と社会貢献の相反を両立する〝ゼブラ企業〟を目指す時代。明確なゴール設定と意図で社会課題を解決する企業が伸びていく」と解説した。
























