顧客紹介事業を試行工務店や設計事務所に 大東建託、22年度から本格化
住宅新報 2021年7月6日 号 7面
大東建託はこのほど、「注文住宅の顧客紹介事業」の試行を10月から始めると発表した。注文住宅の建設を検討している顧客を、地域の工務店や設計事務所に紹介する事業。既に、6月から工務店や設計事務所の募集・登録を始めている。同社としては、オーナーの自宅の建設の手伝いや入居者に次の住まいを提案することが可能となる。
今回の試行では、注文住宅の建設を検討している同社グループの顧客を紹介の対象とする。22年度の事業本格化の際は、一般消費者にも対象を拡大していく。25年度には、工務店・設計事務所の登録数2000社、年間紹介件数1600件まで事業規模を拡大する。コア事業となる住宅分野で更なる提供価値の拡大と、同社グループとしての「生活総合支援企業」を目指す。
同社によると、地域に根差した工務店・設計事務所の中には、集客に課題を持つケースが増えているという。一方で、同社は賃貸住宅事業をコア事業とする中で、顧客やステークホルダーから注文住宅建設の相談を受ける機会があるため、両者をつなぎ、支援することで、顧客満足度を高めると共に、工務店・設計事務所と地域のコミュニケーション機会の増加につなげることができると考えた。























