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スタンダード会員限定「正直不動産」座談会 深谷社長×夏原氏×パックン 業界のモラル問う REDs 中堅仲介がNHKドラマ考証

住宅新報 2022年4月5日 号 7面

売買・賃貸仲介
写真左からタレントのパトリック・ハーラン氏、不動産流通システム深谷社長、正直不動産原作者の夏原氏

写真左からタレントのパトリック・ハーラン氏、不動産流通システム深谷社長、正直不動産原作者の夏原氏

 人気漫画の『正直不動産』(小学館刊)がNHKでドラマ化され、4月5日午後10時から放映(全10話)が始まる。そのドラマ制作に不動産流通システム(REDs、東京都中央区)が協力する。同社の深谷十三社長がドラマ内容の考証を担当し、取材協力として社員が参画しており、これを踏まえて、深谷社長と原作者の夏原武氏、REDsイメージキャラクターでタレントのパトリック・ハーラン(パックン)氏の3人が「『正直不動産』ドラマ化記念座談会」を都内で行った。

 一般の人にとって家を買う場面は一生の間にそう何度もあるものではない。数千万円という高額な買い物を何十年もかけて返済するローンを組んで住まいを手に入れる。それだけに不動産会社選びは重要となる。今回のドラマは不動産仲介会社を舞台に展開され、不動産業界の問題点、トラブル、実態などを掘り下げる。不動産仲介の専属専任媒介、専任媒介、一般媒介による取引過程の違いを踏まえながら業界の囲い込み行為にも切り込み業界の内幕を描き、「不動産事業者のモラルを問うドラマ」(深谷社長)となっている。囲い込みとは、購入希望者を知っている仲介会社が売主側の仲介会社に問い合わせると「商談中」などと偽って取り次がずに売主側の仲介会社が自ら買主を探して双方から手数料を徴収することを目的とする行為のこと。

 座談会で原作者の夏原氏は、「漫画の中で一般媒介が良いとしているのは、専属専任や専任の中にタチの悪い業者が紛れているから。そこがちゃんとしていれば専任がいいと思うが、正直不動産に出会う保証はないですからね」などと幅広く話し合った。

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