旧「かぼちゃの馬車」物件 新ブランドで始動 米ローンスター取得、三好不が運営
住宅新報 2022年4月19日 号 11面

4月8日会見。三好修社長(写真中央)
運営会社が経営破綻し、投資オーナーが被害を受けた女性専用シェアハウス「かぼちゃの馬車」が、新ブランド「TOKYOβ(トーキョーベータ)」として再始動した。米国の投資ファンドであるローンスターファンドグループが、20年から22年3月までに3回にわたり被害オーナーが所有する計1083物件・1万4447戸を入札で取得。新たな運営体制の下リブランドした。取得額は公表していない。取得した物件は大半が東京23区内に立地する。
家具付きでリーズナブルな賃料であれば、地方から上京したばかりの若者や来日間もない留学生などの〝仮住まい〟ニーズが見込めると判断した。借り手とは1年間の定期借家契約を結ぶ。
ローンスター傘下のアセットマネジメント会社、ハドソン・ジャパンが、従前から取引のあった三好不動産(福岡市、三好修社長)を運営パートナーに迎え、オペレーションの適正化や管理システム整備など事業再生を行った。200社近くまで広がっていた管理会社数も絞り、三好不動産とGGハウスマネジメント、クロスハウスの3社がPMを担う。6月をめどにポータルサイトやSNSなどを使って入居者募集を促進し、現在79%の稼働率を、近い将来90%まで引き上げる計画。























