656 日曜の夜に入居者から電話 横柄な口の利き方にうんざり
住宅新報 2022年6月7日 号 6面
夜7時半に携帯が鳴った。同業者から物件の問い合わせかな、と思ったら入居者だった。それも私が嫌っているご主人からだ。電話に出ないわけにもいかないから出てみると、「お風呂のお湯が出ないから、すぐ修理業者をよこしてくれませんか?」と言う。すぐにと言ってもその時間で、しかも日曜日。「明日の朝一番で設備業者に連絡をして見に行かせます」と言うと、「年中無休で24時間営業しているところもありますよね」と言う。
修理屋を探すが
私が「明日にしたかった」理由はほかにもある。夜の8時近くになって家主に電話をしたくないからだ。その晩だけ我慢してくれたなら翌日電話すればいいような用件で電話したくはない。だが、どうにも納得しないし、私が「業者に行かせるとして、代金はその場で請求されるでしょうから、立て替えておいてください。その分は家主さんが必ず払いますので」と言ったら、「立て替えませんよ。ここまでオタクが届ければいいじゃないですか」と拒否。もう9時近くになっていたのにその言い草。「じゃあ知らない」と言いたい気持ちを抑えて、私と家主とで(ネットで)24時間営業のガス器具の修理屋を探して連絡したら、「たぶんガス器具の交換は可能ですが22万円かかります。今晩は無理で2~3日後でないと伺えません」と言う。22万円は高い。相場の倍である。それで家主に連絡したら「断っちゃってください」とのこと。業者に断りの連絡を入れたら、「この時期、給湯器の調達はできなくて、うちを断ったら4カ月待ちになりますけど、よろしいんですか」と恫喝(どうかつ)されているような気分。























