空室率の上昇続くビル需要は弱含み 三幸エステート調べ
住宅新報 2022年6月21日 号 6面
オフィスビル仲介の三幸エステートはこのほど、都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷)の大規模ビル空室率をまとめた。
それによると、5月末時点のビル空室率は4.16%(前月比0.04%上昇)となった。3カ月連続で上昇した。新築ビルに移転した2次空室や企業のオフィス戦略の見直しに伴う解約床が影響した。潜在空室率は7.58%で前月から5カ月ぶりに0.23ポイント低下した。
募集賃料は1坪当たり2万8212円となり、下落幅は鈍化傾向にあり今年に入ってからほぼ横ばい水準で推移している。募集面積は70万坪弱と、移転を検討するテナント側の選択肢は多いとする。募集賃料の下落ペースは鈍化している。






















