レインズ 首都圏中古住宅 価格上昇6月も継続 成約件数は減少傾向に
住宅新報 2022年7月19日 号 6面
東日本不動産流通機構(レインズ)は7月11日、首都圏の中古住宅流通動向について公表した。それによれば、直近6月の中古マンションは、成約件数が3003件となり、前年同月比7.9%減少した。6カ月続けて前年の水準を下回った。
成約の平均価格は4231万円(同12.8%上昇)となり、25カ月連続で前年同月を上回り高値圏が続いている。在庫件数は、3万7179件(同10.5%増)と二桁増えて5カ月連続で増加している。前月比でも増えている。
エリア別に成約件数を見ると、東京23区は1326件(前年同月比1.3%増)と6カ月ぶりに前年同月を上回った。一方、多摩は271件(同9.7%減)と4カ月連続で減っている。横浜・川崎市は502件(同17.4%減)、神奈川県他が197件(同15.5%減)と双方とも二桁減となり、6カ月続けての弱含み展開。埼玉県も前年同月比10.7%と大幅に減らして333件だった。千葉県も374件(同14.8%減)だった。コロナ禍で郊外に向かっていたと思われた需要は都心回帰の様相を見せている。























