東京カンテイマンション賃貸化率(6) 名古屋、今後伸びる余地あり
住宅新報 2022年7月26日 号 7面

東京カンテイの協力による連載「マンション賃貸化率」。駅ごとに、新築分譲マンション(過去3年集計)の中から賃貸に出された住戸の比率を算出したものを沿線別に掲載しており、比率の高さは「10%」が一つの目安だ。6回目となる今回は、名古屋エリア。
JR中央本線の鶴舞は安定的に10%台が続いている。名古屋駅に近い商圏で利便性が高く投資向きのエリアだ。
JR東海道本線の名古屋は2~7%台にとどまっている。東京カンテイ上席主任研究員の井出武氏はこの数値について「低いと評価すべきだろう。開発も進んでいるので今後伸びる余地がある」と指摘する。賃貸化率は10%以下が続いているが、専有面積を見ると年々狭くなっているので、投資用として購入して賃貸に出すという需要が掘り起こされつつあるようだ。























