競売不動産取扱主任者 8月1日より申込受付開始 試験日2026年12月13日(日)

様々な不動産情報が盛り沢山!

プレミアム会員限定紙上ブログ不動産屋の独り言672 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 生活保護老婦人が通う歯科探し どうして叱るのか分からない

住宅新報 2022年10月4日 号 6面

連載: 不動産屋の独り言 〜賃貸現場の喜怒哀楽〜

売買・賃貸仲介
紙上ブログ不動産屋の独り言672 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 生活保護老婦人が通う歯科探し どうして叱るのか分からない

当社の管理物件に生活保護の老婦人がいる。役所から何かの書類が送られてくると必ず私に「見てもらえないか」と電話してくる。その老婦人が借りている貸家は我家から店までの途中にあるから、少し早く家を出て立ち寄れば用は足りるから手間ではない。たいていは私が目を通して説明した後で預かって帰り、必要な部分を記入して、後で署名と捺印して頂くことにしていて、凄く喜んでくれるのだが、先月の用件はいつもと違っていた。「生活保護受給者の治療をしてくれる歯医者を知らないかねえ。今まで通っていた歯科医院の先生は素晴らしかったのだけど、今は腰が曲がったよぼよぼの先生が担当になってさ、私は嫌なんだよ」とのこと。「じゃ、私がいつも通っている歯医者さんに訊いてあげようか」と言って目の前で問い合わせると、「やってない」とのこと。

代わりに電話

 老婦人に、「市役所の生活福祉課に電話して聞けば、どの歯医者がやっているか分かるんじゃないかな。今、聞いてあげますよ」と言って、やはり目の前で電話した。と言うのも、老婦人は耳が遠く、補聴器を着けていても相手の声が聞き取れないのだ。生活福祉課に電話して用件を言うと、「ご本人は何町のなんて方でしょうか」と言うので老婦人の名前と住所を伝えると、少し待たされた後で、「〇〇町ですと、A歯科医院とB歯科医院がやってます」とのことで、それを老婦人にメモして渡すと喜んで帰っていった。

求む!買取物件 価値ある中古不動産の売買はムゲンエステート住宅新報別冊 不動産テック.BIZ Vol.14 最新号発行 不動産×ITの最新トレンドをお届け会員会社(賛助会員を含む)のプレスリリースを一元的に集約・掲載する情報発信サイト マンション管理プレスリリースセンター

関連サービス