JLL 23年オフィス空室率上昇も 不動産&ホテル投資フォーラム 法人売買は衰えない
住宅新報 2022年11月8日 号 6面

ジョーンズラングラサール(JLL)は10月31日、「不動産&ホテル投資フォーラム2022」を開催し、今後のマーケットを展望した。リサーチ事業部長の赤城威志氏(写真)は「オフィスビルは23年の大量供給でAグレードビルは空室率が上昇する。Bグレードも同様のトレンドだが、Aグレードよりは底堅い」との見方を示した。
不動産投資市場は、複合的な要因により今年前半戦が振るわず第3四半期まで前年同期比で38%減少したが、足元は盛り返している。「Jリートでの取引が活発化しているほか、大手町プレイスが国内で過去最大規模の4000億円で売却され、第4四半期だけで1兆円を積み上げる。22年は通年で前年比20~25%増でエンディングを迎えるのではないか」と見通した。21年通年は4兆4891億円だった。大手町プレイスは旧逓信総合博物館などの跡地に2018年8月に竣工した大型複合ビルで、政府保有分が不動産大手などに落札された。























