紙上ブログ不動産屋の独り言677 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 入居者のゴミがあふれ 本来は家主の仕事ではないか
住宅新報 2022年11月8日 号 6面

ある家主から電話が入った。「うちのアパートのゴミ置き場に出されているゴミ、役所が回収しないでゴミ箱があふれているようなんだけど、見てきてもらえませんか」とのこと。そのアパートは当社からも家主の家からも車で1時間くらいの距離。そうではあるが、当社はある入居者(私が入居させたのだが)によって車を傷だらけにされて手放してしまったので車がない。だから現地に行ってもゴミを回収して帰れない。仕方なく、普段お世話になっている住宅メーカーの営業マンに付き合ってもらった。実は、誰が分別しないで出しているか、見当はついていた。最近入居した外国人夫婦だと思われた。ゴミ置き場まで呼んで確認してもらったら図星だった。だが、全部ではない。
ルールが分からず
ただ、この夫婦、性格はすこぶる真面目で、地域のゴミ出しのルールがよく分かっていなかっただけ。「これとこれ、これも僕の出したゴミです」と正直に認め、すぐに近所のドラッグストアで市指定のゴミ袋を買ってきて分別し直して出していた。まあ、ならば最初からそうしなよ、という話ではあるけど。























