ランディックス、富裕層ビジネス拡大 収益物件事業を積極化 開発ペース2倍に引き上げ
住宅新報 2023年1月3日 号 7面

東京・世田谷区に完成した収益物件。延べ床面積355m2の4階建て賃貸マンション(全13戸)
富裕層の家づくりを土地探しから一気通貫でサポートするランディックス(東京都目黒区、岡田和也社長)は、収益物件の開発・販売事業を積極化する。1年半前から本格的にスタートし、22年度(23年3月期)は10件の販売が確定している。同社は中期経営計画で25年3月期には売上高300億円達成(23年3月期見込み150億円)を掲げており、そのうち約3割を収益物件の開発・販売事業で稼ぐ計画だ。そのため開発ペースを2倍に引き上げる。
同社は01年創業。東京都内の城南エリアを中心に、住宅用地を仕入れて顧客に販売し、併せてその土地の特性や顧客ニーズに応じた家づくりが可能な建築会社とのマッチングを図っている。年収2000万円以上のいわゆる富裕層の注文住宅づくりを一気通貫でサポートするのが主事業だ。
同社によると、これまでにも家を建てた顧客から資産形成の一環として収益物件を求める声があったが、自社では開発していなかったため市場に流通している収益物件を紹介するにとどまっていた。しかし、ニーズが高まり、土地情報も数多く集まるようになったため、より自社の顧客にマッチした収益物件を提供できるよう開発・販売事業を始めた。























