レインズ 首都圏12月中古住宅流通 在庫件数が二桁の増加 成約減少が続き需給に緩み
住宅新報 2023年1月24日 号 6面
東日本不動産流通機構(レインズ)は、直近12月の首都圏中古住宅流通の動向を公表した。それによれば、マンションの成約件数は2835件(前年同月比1.6%減)となり、5カ月連続で1年前の同じ月の水準を下回った。ただ、成約価格は平均4373万円(同6.2%増)となり、31カ月連続で上昇している。
在庫数は4万1665件となり、前年同月比16.6%増と二桁の増加となった。11カ月連続で増加しており、需給の緩みが顕在化している。前月比でも1.2%増えた。新規登録件数は1万4570件(前月比0.7%増)だった。
エリア別に成約件数を見ると、東京23区は1295件(前年同月比6.6%増)と5カ月ぶりに増加に転じた。一方、多摩は283件(同7.5%減)で5カ月連続で下回った。横浜・川崎市は462件(同7.6%減)、神奈川県他も167件(同6.7%減)と減少した。埼玉県は319件(同4.2%減)、千葉県が309件(同11.2%減)となった。























