ツクルバ 「囲い込みしない」を宣言 仕組みでポリシー強化 他社からの信頼も確保
住宅新報 2023年2月14日 号 7面
不動産仲介のツクルバ(東京都目黒区)はこのほど、自社の媒介物件への内見依頼を自動で売主に通知するシステムを導入したと発表した。併せて他社仲介事業者に向けて不動産情報提供の強化も始めた。通常売主の望みは「適正価格でなるべく早期に売りたい」ということ。そのためにはより多くの購入検討者に物件情報が届く状況をつくり出すことが必要と考えた。同社は従来から社内ポリシーとして「囲い込みをしない」を掲げていたが、今回、それを仕組みで実効性を持たせた格好だ。
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一般的に売主から売却の仲介を依頼された仲介業者はデータベース(不動産流通標準情報システム)に物件情報を登録し、業界全体でその情報を共有し、できるだけ早く買主が見つかるよう努めることが求められている。ただ、自社で見つけた購入検討者に買ってもらいたいという思惑が先立つと、他社にその物件を紹介しない、内覧希望があってもその日時を意図的に遅らせるといったいわゆる「囲い込み」が起きてしまうことがある。
























