ザイマックス子会社 「からくさホテル」開業 7カ所目を東京・八重洲に
住宅新報 2023年4月4日 号 7面

グループや家族利用を想定した広めの部屋(「からくさホテルカラーズ東京八重洲」)
ザイマックスの100%子会社でホテル運営事業を展開する、からくさホテルズ(東京都中央区)は3月31日、全国7カ所目となるホテルを東京駅近くに開業した。
名称は「からくさホテルカラーズ東京八重洲」(東京都中央区日本橋、全95室)。同社が運営するホテルはもともと3人以上のグループ・家族利用を想定した広めの部屋を多く設けているが、今回はそれに加えてコロナの影響により客室内で過ごす時間が増加傾向にあることを踏まえ、プロジェクターや洗濯乾燥機付きなど機能性とくつろぎに配慮した。また、最大6人まで利用できるコネクティングルーム(隣り合った部屋が内側のドアでつながるタイプ)を52室用意した。
同社によると、ホテルを取り巻く市場環境として、昨年後半からインバウンドを中心とした観光需要が回復傾向にある一方で、受け入れ側のホテルタイプを見ると、依然としてグループ利用に適した「ツイン以上」の部屋数の割合は13%程度(東京)にとどまっているという。そこで、同社では引き続き、宿泊需要が週末などの曜日に影響されず、連泊利用も多いインバウンドのグループ・家族連れをターゲットとしていく。ただ、コネクティングルームの数が多いと、その宿泊管理は非常に煩雑となる。同社では、この数年間で、客室清掃やリネンサプライとの一体型運営や独自の自動部屋割りシステム、在庫調整機能、清掃・リネンのシステムとの連携体制を整備してきた。























