競売不動産取扱主任者 8月1日より申込受付開始 試験日2026年12月13日(日)

様々な不動産情報が盛り沢山!

プレミアム会員限定紙上ブログ不動産屋の独り言702 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 泥棒だと訴えた入居者 成年後見人から手紙が届く

住宅新報 2023年5月9日 号 6面

連載: 不動産屋の独り言 〜賃貸現場の喜怒哀楽〜

売買・賃貸仲介
紙上ブログ不動産屋の独り言702 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 泥棒だと訴えた入居者 成年後見人から手紙が届く

 昔は私のことを「神様仏様」と言っていた老婦人のKさん。家賃が滞り始めて私が督促したら、「あなたが盗った宝石を返してくれないと払えません」と言い出して、家賃を払わずに占拠していたが、2月になって突然、成年後見人となった弁護士から手紙が届いた。「1月30日をもって退去しました」と言うが、退去の連絡も鍵の返還も受けていない。実はまだ居座っている可能性もある。後で弁護士とも電話で話して、「退去の連絡もなく、鍵の返還もない、というのでは退去したことにはなりません。本来は退去時に引っ越しの立会いをするものですが、それも出来ていません。先生はKさんが部屋を明け渡したことを確認していますか」と聞けば「いいえ」と言う。「ならば速やかに鍵2本を返還するようKさんにお伝えください」と言い了解してもらった。

部屋を確認に行くと

 後日、入居者の長男とアパートを確認に行った。ドアポストから中の様子を見たら思った通りのゴミ屋敷。ゴミ屋敷でも、覗いた感じでは生活臭はしないから、本当に出て行ったのかも。だけど、もう80歳で無職、民間のアパートでは審査が通らないし、施設にでも入ったものか。その数日前、長男に弟からメールが来て、「〇〇駅前交番で認知症の老婦人が保護されたらしいよ」とのことなので、私と長男で交番まで行ったが、都内のどこでも「そういう高齢婦人が保護された」という記録がないとか。弟の悪戯だったようだが、こちらとしては迷惑な話。半日潰れてしまったのだから。

求む!買取物件 価値ある中古不動産の売買はムゲンエステート住宅新報別冊 不動産テック.BIZ Vol.14 最新号発行 不動産×ITの最新トレンドをお届け会員会社(賛助会員を含む)のプレスリリースを一元的に集約・掲載する情報発信サイト マンション管理プレスリリースセンター

関連サービス