三菱地所リアルが調査 投資意欲おう盛 賃貸M市場拡大へ
住宅新報 2023年6月6日 号 7面
三菱地所リアルエステートサービスは、賃貸マンションマーケットの見通しと課題についてアンケートした結果を発表した。23 年3月に同社メルマガ購読者で賃貸マンション関連事業従事者(東京23 区・大阪市所在の開発業者やアセットマネジメント会社)を対象に実施し、308件の回答を得た。それによると、現在の賃貸マンション市場は堅調な投資家の投資意欲を背景に「拡大期~ピークにある」という見方が大勢を占めた。
ただ、半年後について聞いたところ、過半数は同様のマーケット見通しを示していたが、縮小に向かう「ピークを過ぎ減退局面~減退期」との回答比率は増加した(15.9%→33.2%)。
市場のプラス要因としては、コロナ禍の収束傾向により進む都心部への人口回帰、リモートワーク定着による住環境見直し、分譲マンションの価格高騰や大企業の賃金上昇トレンドなどが挙げられた。マイナス要因は賃貸マンションの供給過剰な状態や、物価・資源価格・人件費高騰による建築費や管理運営コストの上昇、金融引き締めの可能性などが上位を占めた。























