紙上ブログ不動産屋の独り言711 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 信用できるかできないか疑わしい人 家賃を預かっているというが
住宅新報 2023年7月11日 号 6面

家賃3カ月と共済保険料を私に立て替えさせて入院していた生活保護の高齢婦人Sさん、病院からそのまま施設に入ることになったようで、今借りているアパートの部屋は解約することになった。うちが以前に部屋を紹介した高齢婦人のYさんとは古い友人で、5月にSさんが3日間だけ一時帰宅した際に、1カ月分の7万円を預かった、ということでYさんから連絡があり、当社からすれば、それでも「ないよりマシ」なので、「近々受け取りに行きますね」と言ったら、「私の都合が悪いから取りに来るのは15日にして」と言う。
個人的に流用か?
なんで? である。元々そのお金はSさんから預かったもの。Yさんはほとんど部屋にいるのだから、2週間も都合が悪い、なんてことがある訳がない。まあすぐに取りに行っても15日でも私としては誤差の範囲。Yさんが個人的に流用して15日には用意できる、ということかな、と思った。Sさん本人の携帯電話は病院で取り上げられていて、私は直接Sさんと話すことはできないから、Yさんにヘソを曲げられても困るので15日まで待つことに。しばらくしてYさんから「19日に市役所の担当者がSさんの部屋を見に来るから、坂口さんも来てよ」と言うが、それは私も望むところ。























