履歴協「いえかるて」普及へ中計公表 ストック時代の〝標準化〟目指す 人材育成へマイスター制度も始動
住宅新報 2023年12月12日 号 7面
同協議会は、07年度から国土交通省内に設置された検討委員会の活動を踏まえ、住宅ごとに一意な「共通ID」を発行する機関として10年に設立。累計発行件数は約15万件(23年3月末現在)に上り、共通ルールに基づき住宅履歴情報を蓄積する情報サービス機関は28機関(同)を数える。
住宅の新築時に加え、維持管理・リフォームや調査・検査、流通など各段階で多様な活用が想定されると共に、「安心R住宅」の標章使用要件や、既存住宅流通市場活性化の支援制度の対象となるなど、良質な住宅ストック形成とその循環体制において重要な役割を担う。他方で、正会員は38社、ID発行件数は年1.1万件程度にとどまるといった課題もあり、更なる普及拡大に向けて5カ年計画を打ち出した。
既存市場開拓に注力 発行目標は年30万件
























