10年先を見据えて動く 台湾最大手 東証上場に照準 信義房屋不動産の戦略 王 茂桑社長に聞く 地政学リスク回避〝日本現地化〟を急ぐ 日本人客増へアクセル踏む 23年実績は過去最高を記録
住宅新報 2024年2月6日 号 6面
「2023年の当社の年間実績は、取扱高が前年比で33%増の595億円となり、日本進出(2009年12月1日)以来の最高額を記録した。取扱件数は748件で20%増えた。手数料収入は非開示だが、前年比で40%の増加だった。手数料収入は、1物件当たりの単価が上昇したことで大幅な増収につながった」
業績好調の背景としては、内部要因と外部要因の2つが存在する。内部要因としては23年に組織拡充を実行して東京本社と大阪支店の営業人員を増強し、営業部門の管理職を育成することに成功したことだと王社長は胸を張る。
外部要因は、言うに及ばず円安が急激に進んだことで日本の不動産価格に割安感が増したことが挙げられる。























