住宅大手・24年3月期第3四半期決算 3社が増収、増益は2社
住宅新報 2024年2月20日 号 16面

海外や不動産がけん引 大和ハウス工業の住宅事業は、戸建て住宅事業が売上高6681億円(前年同期比5.9%増)、営業利益229億円(同3.4%増)、賃貸住宅事業が売上高9078億円(同5.0%増)、営業利益885億円(同9.7%増)、マンション事業が売上高2930億円(同11.4%増)、営業利益196億円(同6.7%増)と、いずれも増収増益。戸建て住宅は、海外事業が売上高3392億円(同9.3%増)、営業利益192億円(同5.7%増)と、業績をけん引した。
旭化成ホームズは、建築請負部門では物件の大型化・高付加価値化による平均単価の上昇の一方で数量減少と資材価格高騰の影響をカバーしきれず減益したが、不動産部門や海外事業部門が伸長し、住宅事業全体では増益。海外事業部門では、北米事業が減益した一方で、豪州事業の価格転嫁が進ちょくした。一方、建築請負部門の受注高は、大型集合住宅の受注が好調に推移し、前年同期を上回った。
積水化学工業住宅カンパニーは、リフォーム事業や不動産事業が業績を後押し。下期は昨年10月の計画を下回る見通しだが、トータルの受注棟数は回復基調にある。














