物価上昇、6割が影響実感 野村不ソリュ調べ 家賃値上げが大幅増
住宅新報 2024年7月30日 号 6面

野村不動産ソリューションズが実施した24年度の「不動産投資に関する意識調査(第16回)」によると、物価上昇による不動産投資への影響について「影響があった」との回答は58.7%(前年比11.2ポイント増)に上り、「影響がなかった」が半数以上だった昨年から逆転した。物価上昇の具体的な影響については、「家賃を値上げした」が21.0%で昨年から11.4ポイント増加した。また、今回新たに設問を追加した「昨今の情勢変化による影響」では約6割が何かしらの影響を感じており、その内容については「円安による影響があった」が最も高く36.3%となった。
1年後の不動産価格については「上がる」との予測が36.3%(前年比1.6ポイント減)、「下がる」が17.7%(同2.3ポイント減)とそれぞれ減少傾向となり、「横ばいで推移」が46.0%(同3.9ポイント増)で増加した。なお、「上がる」と「横ばいで推移」を合わせると8割超となり、現状の高騰感や高止まりが続くとの予測が大半を占めた。「上がる」と思う理由としては、円安による海外マネーの流入やインフレ傾向などの声が多かった。
「金利下がる」予測はゼロ























