リノベ物件 タイパとコスパの時代 ライフル総研 10年ぶり研究報告 価格は妥当性が課題に
住宅新報 2024年10月1日 号 7面

LIFULL HOME’S総研は9月25日、最新の研究報告書『STOCK&RENOVATION 2024』を発刊した。同日に調査研究の主なポイントなどを解説する報道関係者向け発表会を開催した。
発表会では同総研所長の島原万丈氏(写真)が登壇し、前作からの10年後調査として、不動産市場の変化を整理し、これからの市場やリノベーションの方向性や展望などを解説した。
この10年間で、住宅不動産市場を取り巻く環境は大きな変化を遂げたとし、大規模な金融緩和により、マンションを中心に不動産価格が上昇する中で、建設費も高騰したと説明。一方で国民の実質賃金は上がらず、住宅購入のハードルは上がり続けている。またこの間にSNSの普及やコロナ禍とテレワーク、災害の増加など、社会の在り方を変えるような環境の変化もあったと述べた。























