地域密着探訪 LIXIL不動産ショップ 3Piece(スリーピース) 売買仲介事業を展開 規模より質で勝負
住宅新報 2024年11月26日 号 7面
連載: 地域密着探訪
3Piece(山梨県甲府市)は、甲府市及び甲斐市、韮崎市、南アルプス市、中巨摩郡昭和町などを商圏とし、売買仲介事業を展開する。コロナがきっかけとなり移住者が増加し、顧客は子育て世代からリタイア層までと幅広い。物件では、顧客ニーズに併せてマンションと戸建てを新築・中古を問わず取り扱う。中でも「中古戸建ての取り引き案件が多い」と深澤社長は話す。土地の売買では、「60~80坪の広さで1000万円前後の取り引きがあるエリア」と述べた。
「専任を制する者は市場を制すると言われる通り、専任受託で取引件数を増やしている」と話す。一例として甲府市空き家バンク制度の活用を挙げた。同社は甲府市空き家バンク制度の制度事業者に登録しており、今では「当社の登録数及び成約数が最も多い」という。甲府市空き家バンク活用促進助成金を、買主と売主の双方にメリットがあるとした上で、「使える制度をしっかり活用することが重要だ」と説明した。
同社は22年に創業し、同年にLIXIL不動産ショップに加盟。独立前に勤務していたプライムホーム(甲府市、赤坂裕司社長)が、同ショップに加盟していたこともあり、システムやショップ会議に関するメリットを熟知していたという。「赤坂社長とのつながりの中で独立した経緯もあり、同ショップにも加盟しようと思っていた」とし、独立後も同社との関係を維持していると述べた。
























