相続理由の売却査定、全国で2.2倍に 「家じまい」家族内の相談急務
住宅新報 2025年1月28日 号 6面

相続した不動産、親の住まいだった実家を売却する〝家じまい〟が増えている。背景には、核家族化の拡大や単身世帯の増加といった家族構成の変化があるという。空き家のまま放置すると、固定資産税が最大6倍に課税されるリスクがある。
ライフルホームズの調査によると、3年間で「相続」を理由とした売却査定依頼の件数(2022年の件数を100とした場合)は、全国で2.23倍となった。最も件数が伸びたのは東北の2.74倍で、九州の2.57倍、北海道の2.37倍と続いた。
築年数別で見ると、「41~50年」が約4割(43.8%)、次いで「31~40年」が約2割(24.4%)となり、「築31年以上」の合計が全体の8割以上を占めた。また、物件種別では「一戸建て」が最も多い66.5%、「土地」25.1%、「マンション」6.7%の順となった。























