東急リバブル 販売、仲介がけん引 営業益で業界トップに躍り出る 4期連続で最高益更新
住宅新報 2025年5月27日 号 6面

東急リバブルは5月20日、25年3月期の決算説明会を開いた。営業収益は2412億円で、前年から仲介業が90億円、不動産販売業が429億円増加した。営業利益は425億円で、21年以降、4期連続で過去最高益を更新した。
不動産販売業は、短期買取再販及び自社分譲商品が収益拡大に寄与し、営業収益は1373億円となった。特にホールの買取再販は、東急不動産グループとの取引及び事業法人の資産売却ニーズを捉え、前年から70%伸びた。
仲介業は、中古流通市場の好調な環境の下、営業人員の育成及びDXによる業務効率化が寄与し、リテール取扱件数が3万1789件(前年比9.2%増)と積み上がり、手数料収入は976億円(同10.2%増)となった。同社執行役員経営管理本部長の小玉潤氏は売買仲介について、「24年度は相談件数も多く、成約も伸びた」と総括。エリア別では首都圏や関西圏が好調とし、地方圏では札幌や九州が比較的堅調に推移したのに対し、東北で一服感が見られると説明した。価格は、リテール平均が5046万円と前年から136万円上昇したが、首都圏と郊外で二極化していると指摘。更に、郊外でも、再開発が進む中心地やバス便物件などで二極化の様相が見られるとした。























