日本不動研「国際不動産価格賃料指数」 大阪オフィス 賃料上昇率トップ 価格変動率は東京2位に
住宅新報 2025年6月10日 号 7面
日本不動産研究所が5月末に公表した直近4月時点の「国際不動産価格賃料指数」によれば、大阪のオフィス賃料変動率が昨年10月から2.2%の上昇率を見せて世界の主要都市の中でトップとなった。大阪のオフィスは、競争力の高い物件を中心に成約賃料が上昇しており、10期ぶりに賃料が横ばいからプラスに転じた。価格の変動率では0.3%上昇で5位だった。東京のオフィスについては、賃料変動率が3位(1.0%上昇)となり、価格変動率が2位(1.0%上昇)だった。同社では、好調な企業業績や人材確保ニーズを背景に賃料の上昇が継続している。
一方、マンションの価格変動率は、大阪が3位(1.5%上昇)となり、東京が5位(1.4%上昇)となった。同様に賃料変動率を見ると、東京が5位(1.2%上昇)となり、大阪が7位(1.1%上昇)だった。
世界主要都市との比較で東京と大阪を見ると、オフィスは価格・賃料ともニューヨークやロンドンを上回った。一方、マンション価格と賃料の変動率はニューヨークを下回っている。























