賃料16カ月連続で上昇 都心5区、空室率3.56% オフィス
住宅新報 2025年6月17日 号 11面

オフィス仲介大手の三鬼商事は6月12日、東京都心オフィスビル市況(5月)を発表した。それによれば、都心5区の平均空室率は3.56%(前月比0.17%低下)となり、3カ月連続で低下した。5月について同社は、縮小や統合による大型解約があった一方で、竣工1年未満のビルに大型契約があったことや、既存ビルで建て替えに伴う成約が進んだことで、空室面積は、この1カ月間で約1万5000坪減ったという。
空室率は全ての区で低下した。最も空室率が低いのは千代田区の1.88%(前月比0.04ポイント低下)で、次いで渋谷区の2.49%(同0.38ポイント低下)、新宿区の3.56%(同0.05ポイント低下)、中央区の4.11%(同0.27ポイント低下)、港区の4.59%(同0.24ポイント低下)となった。
賃料水準については、5区平均で1坪当たり2万776円(前月比21円高)となり、16カ月連続で上がった。























