レオパレス21ら5社が開催 女性活躍推進フォーラム
住宅新報 2026年2月24日 号 7面

レオパレス21など5社からなる日本企業女性活躍推進委員会が1月27日にシャングリ・ラ東京(東京都千代田区)で「女性活躍推進フォーラム」を開催し、上場企業などから管理職に就く約70社の女性社員約70人が参加し、講演や議論を通じ、知見を共有した。
フォーラムでは、運営に携わったレオパレス21の宮尾文也社長は「(女性活躍推進は)広く企業にとって共通のテーマ」との認識を示し、「各社の抱える悩みや課題、成功事例を共有しながら参加企業の今後の展開の一助になれば」と述べた。前半には、松本明子東京都副知事が講演。都が推進する取り組みを紹介した一方、国内では政治・経済分野での参画が遅れており、管理職比率は16%台にとどまる現状を指摘。両立支援制度の利用が女性に偏っていることや、無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)が残っているといった課題を挙げた。
フォーラムの後半には。「女性活躍の障壁を構造的に捉え直し、再現性のある行動に落とし込むこと」を目指し、グループディスカッションを実施した(写真)。事前アンケートの内容を基に、女性活躍を阻む構造的なボトルネックを特定し、それに対する具体的な施策を打ち出すという3段階で進行。アンケート結果では、女性活躍が「一定程度進んでいる」との自己評価が86%に上った。制度の整備が進む一方で、運用面にばらつきがあることが明らかになった。






















