エンジョイワークス 共感投資で団地再生 「月見台住宅」見学会
住宅新報 2026年3月31日 号 6面
リノベーション協議会とエンジョイワークスは3月19日、神奈川県横須賀市田浦町で「月見台住宅」の現地見学会を開催した。同協議会会員を対象に、同社が手がける団地再生プロジェクトの取り組みを紹介した。
月見台住宅は、空き家となっていた市営の平屋団地を再生したもの。住居と仕事の機能を組み合わせた「なりわい住宅」をコンセプトに、22棟58戸を整備。入居者が自ら改修できる余地を残した設計とし、リノベーションの度合いに応じた段階的な改修メニューを用意する。集会棟やサウナ棟などの共用施設も整備し、入居者同士の交流を促す仕掛けも取り入れている。
見学会では、同社取締役の松島孝夫氏が事業の特徴や運営方針を説明。入居者は50代を中心に40代、30代が続き、完全居住よりも二地域居住やセカンドハウスとしての利用が目立つという。「本拠を別に持ちながら、週末などに訪れ、表現の場として活用する人が多い。第2の人生の準備期間を進めているような印象を受ける」と話した。
























