レインズ 首都圏中古住宅4~6月期 マンション成約7四半期ぶり減少 戸建て含めて価格は共に強含み
住宅新報 2026年7月28日 号 7面

東日本不動産流通機構(レインズ)は7月17日、首都圏の中古住宅流通動向について4~6月期をまとめた。それによれば、マンションの成約件数は1万1853件(前年同期比2.0%減)となり、7四半期ぶりに前年同期を下回った。一方、新規登録件数は4万7923件(同0.8%増)と、ほぼ横ばいながら10四半期ぶりに増加。在庫件数も、4万5995件(同3.5%増)と前四半期に続き前年同期を上回った。
東京23区の成約件数は4803件(前年比13.2%減)と前四半期から引き続き減少したほかは、全ての地域で前年同期を上回った。多摩は1160件(同4.9%増)と10四半期連続で増加した。横浜・川崎市は2126件(同6.2%増)、神奈川県他は868件(7.4%増)と、共に7四半期連続で増加。埼玉県は1475件(同5.1%増)、千葉県は1421件(同14.9%増)と共に11四半期連続で前年同期を上回った。首都圏全体に占める成約数比率は東京23区が40.5%(前期比2.4ポイント低下)で最も高かった。
成約価格は平均5201万円(前年同期比0.2%上昇)と12年10~12月期から55四半期連続で上昇。前期比では5.3%下回った。エリア別に見ると、東京23区は平均7574万円(前年比2.7%上昇)のほか、多摩は3882万円(同9.7%上昇)、横浜・川崎市は4392万円(同7.0%上昇)、神奈川県他は3095万円(同5.1%増)、千葉県2988万円(同9.0%上昇)、埼玉県3048万円(同6.5%増)など、全エリアで上昇した。






















