政策

8月住宅着工 7.4万戸で6カ月連続の減少 持家、貸家、分譲共に減

 国土交通省が9月30日に発表した14年8月の新設住宅着工戸数は7万3771戸で、前年同月比12.5%減となり、6カ月連続の減少となった。季節調整済み年率換算値では84.5万戸で同0.7%増。先月の減少から再び増加した。
 利用関係別に見ると、持家は2万4250戸(同22.7%減)、貸家は2万8435戸(同3.8%減)、分譲住宅はマンションが1万188戸(同6.8%減)、戸建て住宅が1万299戸(同14.1%減)。貸家は2カ月連続、戸建て住宅は4カ月連続、持家とマンションは7カ月連続の減少となった。