野村不動産ホールディングスは4月1日、シニア向け住宅の開発企画・運営を行う子会社「野村不動産ウェルネス」を設立した。少子高齢化、単身高齢者の増加など社会環境の変化に対応し、シニア世代の様々なニーズに応えるため。同社の代表取締役にはホールディングス代表取締役の関敏昭氏が就任する。
グループ全体の連携を高め、多世代が暮らしやすい街づくりを行い、10年でシニア向け住宅40棟・5000戸の供給を目指す。また、介護事業についても他企業との連携など模索しながら、様々なサービス適用を視野に入れていく。
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