物流不動産の所有・運営・開発を手掛けるプロロジス(日本本社=東京都千代田区、山田御酒社長)は12月11日、神奈川県海老名市と兵庫県神戸市で、施設の一部を冷蔵ニーズに対応した設計とするマルチテナント型物流施設の開発に着手すると発表した。
海老名市の施設「プロロジスパーク海老名2」の開発予定地は、圏央厚木ICから約1.9キロメートルの立地で、敷地面積は約1万7000平方メートル。建物は地上4階建てで、延べ床面積は約3万9000平方メートル。19年11月に着工し、21年2月末に竣工する予定。
神戸市の施設「プロロジスパーク神戸5」は山陽自動車道神戸西ICから900メートルの立地で、敷地面積は約2万平方メートル。建物は地上4階建て、延べ床面積は約4万6000平方メートル。19年9月着工、20年11月末竣工予定。
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