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山口県長門市と林業成長産業化で協定締結 住友林業

 住友林業は9月11日、山口県長門市と「林業成長産業化に関する包括連携協定」を結んだ。同協定は森林資源を循環利用することで、長門市の林業・木材産業の成長を促進し、地元経済を活性化させることが目的。
 長門市は17年4月に林野庁から「林業成長産業化地域」に選定されており、林業の成長産業化を図ってきた。両者は協定を結ぶことで、原木生産量の増加や林業労働者の確保・育成、木材需要の拡大を目指す。