政策

19年度第2回「次世代住宅PJ」 2件の事業を採択 国交省

 国土交通省は10月31日、7月から8月にかけて募集していた「19年度サステナブル建築物等先導事業(次世代住宅型)」(次世代住宅プロジェクト2019)の第2回採択事業者を決定した。IoT技術等を活用して住宅価値や居住環境の向上などを図る先導的な事業の普及啓発を図るため、住宅関連事業者の取り組む実証プロジェクトについて、費用の一部を支援するもの。
 今回は3事業者から5件の取り組みテーマについて応募があり、評価委員会による審査を経て、芙蓉ディベロップメントの「科学的指標をもって健康管理できる家」と、大五の「住ま~とテクノ防災レジリエンス住宅プロジェクト」の計2件が採択された。