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三井不、グリーンボンドで800億円調達 「八重洲」に投資

三井不動産は、「東京ミッドタウン八重洲」(東京都中央区八重洲二丁目)への投資を資金使途とする発行額800億円のグリーンボンドについて、7月8日に条件決定し、7月14日に発行する。800億円は国内不動産で最大規模。同社によるグリーンボンドは19年9月の「日本橋室町三井タワー」、22年1月の「50ハドソンヤード」を対象としたものに続く、3回目の発行。同社は、21年11月に策定した「脱炭素社会の実現に向けたグループ行動計画」を資金調達の面からも推進するべく、グリーンファイナンスフレームワークおよびサステナビリティ・リンク・ローンフレームワークを策定している。