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仙台で新築分譲2物件のコンセプトルームを開設 タカラレーベン

 MIRARTHホールディングスグループのタカラレーベンはこのほど、宮城県仙台市の新築分譲マンション集合販売拠点「タカラレーベンマンションサロン」において、新たに2物件の「コンセプトルーム」を開設した。開設日はいずれも4月22日。

 今回「コンセプトルーム」を開設した物件の一つは、「レーベン八乙女駅前THE PREMIER」(同市泉区)。仙台市地下鉄南北線八乙女駅から徒歩1分の立地で、同市泉区内の南北線沿線で徒歩1分以内の新築分譲マンションは7年ぶり(同社調べ)の供給となる。建物は8階建て、総戸数は70戸。間取りは1LDK+S~4LDKで、専有面積は約61~93平方メートル。6月上旬に販売を開始する予定で、竣工は24年5月下旬、引き渡しは同年6月下旬を見込む。

 もう1物件は「ネベル北四番丁priere」(同市青葉区)で、仙台市地下鉄南北線北四番丁駅から徒歩2分の立地。同社が〝都市型コンパクトマンション〟と位置付ける「ネベル」シリーズで、建物は14階建て、総戸数は51戸、間取りは「ステューディオ」タイプ~2LDK(専有面積約27~45平方メートル)。販売価格は2200万円台~4500万円台、最多価格帯は2700万円台を予定している。販売開始は5月下旬、竣工は24年7月下旬、引き渡しは同年8月下旬となる見通し。

 「タカラレーベンマンションサロン」は22年9月に開設した拠点で、JR仙台駅直結の「JR仙台イーストゲートビル」8階に所在。フロア規模は約1000平方メートル、計6物件を案内可能で、4月28日現在までに累計1000組超が来場している。

(写真) 今回「コンセプトルーム」を開設した集合販売拠点「タカラレーベンマンションサロン」の内観