ヒューリック、滋賀・高島市に小水力発電所の第2弾

ヒューリックはこのほど、小水力発電第2号案件である鴨川小水力発電所(滋賀県高島市)が、完成・発電を開始した。同社が環境長期ビジョンに掲げる「脱炭素社会」の実現に向けた、再生可能エネルギー発電設備の開発と発電事業を推進の一環。水力発電事業のノウハウの構築と、新技術の導入を図り、今後も引き続き小水力発電の開発を進めていく。
同社は2023年のRE100実質達成や29年の全保有物件の100%再エネ化に向けて非FIT太陽光発電設備を新規に開発。23年7月時点63メガワットが稼働している。太陽光発電は天候で発電量が変動する特性を持つため、同社は季節や天候等に変動せず年間を通して安定した発電が可能な小水力発電を開発し、多様な電源を活用することで電力の安定的供給を図る。
23年5月に発電を開始した鴨川小水力発電所は、滋賀県高島市の鴨川の流水を利用した、全長1.4キロ、高低差約90メートルの小水力発電所。発電規模は199kキロワット、年間発電量は約1.1ギガワットh程度、一般家庭の年間消費電力換算で約290世帯分相当となる。
























