住まい・暮らし・文化

旭化成ホームズ 「第 48 回地球環境とエネルギーの調和展」に出展

 旭化成ホームズと旭化成は、1月31日~2月2日に東京ビッグサイトで開催される脱炭素・エネルギーイノベーション総合展「ENEX2024第48回地球環境とエネルギーの調和展」に出展する。

 23年12月に発表された省エネルギーセンターが主催する「2023年度 省エネ大賞」での「審査委員会特別賞」受賞を受けてのもので、同賞の表彰式も1月31日に開催される。

 受賞者用の出展に加え、通常展示ブースでも、ヘーベルハウスのサステナブルに対する考え方、賃貸集合住宅「へーベルメゾン」によるZEH-Mの概要や入居者の声などを紹介する予定。

 なお、大和ハウス工業も「2023年度 省エネ大賞」の「省エネルギーセンター会長賞」を受賞しており、授賞式や出展を予定している。

 同大賞では、省エネ事例部門は30件、製品・ビジネスモデル部門は33件が受賞。住宅メーカーの受賞は、省エネ事例部門において、大和ハウス工業が研修施設「大和ハウスグループ みらい価値共創センター」(奈良県奈良市)における風・太陽・水を活用した研修センターのZEB化の取り組みによって「省エネルギーセンター会長賞」、また、旭化成ホームズと旭化成が、自社が供給した賃貸集合住宅「へーベルメゾン」に蓄電池を搭載し全住戸で太陽光電力をシェアする自家消費型ZEH-M「Ecoレジグリット」の普及促進によって「審査委員会特別賞」を受賞。また、製品・ビジネスモデル部門では、一条工務店が「超断熱仕様の玄関ドア「DANNJU(ダンジュ)」で「省エネルギーセンター会長賞」を受賞した。