スマートホームは生活課題解決のソリューションへ 不動産テック協会

不動産テック協会(東京都渋谷区)のビジネスマッチング部会は、「スマートホーム」をテーマとして、住生活に関わる最新事例発表会を東京都内で開催した。
スマートホームサービスを提供する企業各社が短時間に登壇して説明する「ピッチ形式」で紹介した。基調講演で、アクセルラボ(東京都新宿区)取締役CTOの青木継孝氏は、「スマートホームの現在のポイントは、多様化・オープン化・ソリューション化の傾向にある。多様化は、スマートホームのデバイス機器が様々な領域に広がり、インターネットとつながり始めている。オープン化は、国際規格マターの適合製品が米国で広がり始め、日本でも、当社と美和ロック(東京都港区)と協業を開始しており、マター対応のスマートホームサービスとスマートロックの連携サービスを2024年12月にも製品化する見通し。住宅メーカーでの導入が促進されると見込まれる。最後に、ソリューション化は、従来は照明器具やエアコンの操作など単純に機器の操作をスマート化していたが、今後は、ヘルスケアやペット対応など、暮らしに関わる生活全般の課題解決の方法として成長していく」と解説した。
最新サービスの紹介で、アマゾンジャパン(東京都目黒区)アレクサインターナショナル事業開発本部本部長の澤田大輔氏は、2023年12月に発売を開始した「Alexa Smart Properties(アレクサ・スマート・プロパティー)を紹介。従来のAmazon Alexaは個人利用が主体だったが、法人向けなど向けとして、ホテルやマンション、高齢者施設、地方自治体などで導入が進んでいると説明した。

















