三井ホーム、断熱等級7の技術仕様をパッケージ化

三井ホームはこのほど、断熱等級の最高等級「等級7」を実現する戸建て住宅の技術仕様パッケージ「MOCX THERMO(モクスサーモ)」を発表した。断熱性能を高めると共に創エネ設備を搭載することで、一次エネルギー消費量の収支をゼロ以下に抑える「ZEH水準」のクリアに向け、国が30年に「等級5」の義務化を予定している中、独自のそれを上回る「等級6」「等級7」への対応を進めている。
同社独自の断熱構造に加え、標準仕様である高性能グラスウールを壁内側に140ミリ充てんすると共に、壁外側に100ミリのフェノールフォームを採用することで、断熱性能を飛躍的に向上した。また、開口部には、3枚のガラスを2層の空気層で区切ったトリプルガラスサッシを採用。ガラスにLow-Eコーティングを施し、熱放射線を反射して屋内への熱の進入や流出を防ぐほか、空気層にアルゴンガスを充てんすることで、熱伝導率を低く抑える。開口部の高断熱化によって、エネルギー消費削減や室内の温熱環境改善に加え、結露の発生を抑え、カビや腐食のリスク低減も図った。
また、玄関ドアにも、高性能断熱パネルを充てんした。これらの仕様を採用することで、断熱等級の「等級7」に相当する外皮平均熱貫流率(UA値)な0.26Wを実現する。

















