南海電鉄、30階建て370戸タワマンや商業施設を大阪・泉ケ丘駅前に建設へ

南海電気鉄道(南海電鉄)は、大阪・泉ケ丘駅前で、「駅前商業施設」と、同地の泉北ニュータウンで初となる30階建て約370戸の「タワーマンション」の建設計画に乗り出す。延期していた「泉ケ丘駅前活性化計画」を再始動する。駅前商業施設は2028年度、タワーマンションは2031年度に完成させる。
大阪・泉ケ丘駅南コンコースを起点に、主動線を2階へ上げる大階段などの動線機能を新設し、周辺施設への歩行者の回遊性を高める。同市のペデストリアンデッキや、くすのき広場の活性化につながる空間を創出する。また、同駅前の同社所有地に駅前商業施設と、30階建てのタワーマンションを建設する。
商業施設の建物規模は、4階建て(地下1階は後方諸施設)延べ約1万900平方メートルで計画。商業やサービスなどの複合用途となる。分譲タワーマンションの建物規模は、30階建て延べ約4万2000平方メートルで計画している。
同社と堺市(永藤英機市長)との2023年12月に締結した包括連携協定に基づき、大阪府(吉村洋文知事)や公的団体などで構成する「泉北ニューデザイン推進協議会」が2025年8月に策定した泉ケ丘駅前地域の将来ビジョン「IZUMIGAOKA Next Design」の理念を踏まえ、公的連携の枠組みで同駅前地域の再整備に取り組む。
























