日本でブランド展開強化 大阪で初進出、沖縄にビーチ型新設 マリオット

マリオット・インターナショナル(米国メリーランド州)は、日本市場でのブランド展開を強化する。大阪市内ではコレクションブランド「Series by Marriott」の日本初進出を決め、沖縄県名護市では「コートヤード・バイ・マリオット 沖縄リゾート」(写真)を2026年6月に開業する。
大阪では、ブラックストーンと契約を締結し、既存の14階建てホテルを「スガタ ホテル 大阪心斎橋 シリーズ byマリオット」(全256室)にブランド転換する。心斎橋駅から約300メートルに位置し、心斎橋筋商店街や道頓堀などに徒歩圏で立地する。地域色を生かしたホテルを、同社の会員基盤「Marriott Bonvoy」と接続し、国内外からの集客力向上を図る。
一方、沖縄本島北部の名護市喜瀬では、「コートヤード・バイ・マリオット 沖縄リゾート」を開業する。同ブランドとして沖縄初進出で、国内では初のビーチリゾート型ホテルとなる。全170室を備え、那覇空港から車で約60分の喜瀬ビーチ沿いに立地する。観光拠点である沖縄北部エリアで、レジャーとビジネス双方に対応する滞在拠点を提供する。
同社は世界145の国・地域で約9800軒の宿泊施設を展開している。既存ホテルのブランド転換と新規開発を組み合わせ、日本市場でのポートフォリオ拡充を進める。都市型観光需要の回復やインバウンド拡大を背景に、外資系ホテルブランドの再編と高度化が一段と進みそうだ。























