東急、政投銀から138億円調達 サステナビリティ連動型ローンで初

東急は3月31日、日本政策投資銀行(DBJ)と、対話型サステナビリティ・リンク・ローンによる金銭消費貸借契約を締結したと発表した。調達額は138億4400万円。同社が掲げる「環境ビジョン2040」に基づくサステナビリティ・リンク・ローンの活用は初めてという。
同融資は、企業の環境・社会面の目標達成状況と融資条件を連動させる仕組み。DBJが借入先と継続的に対話しながら、重要業績評価指標(KPI)と目標値(SPT)の設定や達成に向けた取り組みを後押しする。
東急は、東急本体と連結子会社の温室効果ガス(GHG)排出量削減率をKPIに設定。2030年度までに2019年度比で55%削減する目標をSPTとして掲げた。調達資金は鉄道事業の設備投資に充て、環境負荷の低い設備や機器の導入、新型車両の導入、気候変動への適応策などを進める。























